打撲・うち身

■打撲とは、いわゆる打ち身のことで、どなたでも経験があると思います。一般的に打撲をすると皮下組織や軟部組織をを傷つけ出血するため皮下に青黒い痣ができ腫れてきます。軽度の打撲であれば、1週間から2週間ぐらいで完治します。
しかし、事故や転倒による広範囲の打撲や、関節周囲の強い打撲は、関節運動のたびに傷ついた組織が動き、通常よりも多くの内出血や腫れが起こります。また、その出血した血液が線維化していく過程で、関節組織が部分的に癒着したり、瘢痕化した組織が関節の運動を妨害することにより、関節の運動範囲が狭くなり、関節が動かなくなる関節拘縮を起こす場合があります。関節拘縮を起こすと半年や1年の治療期間を要したり、場合によっては後遺症として関節拘縮が完全に治らないままの状態で固まってしまうこともあります。

 打撲(うち身)と鍼灸治療

■広範囲の打撲(痣)や顔の打撲(痣)に対しては「痣消しのお灸」をします。転倒して顔に打撲を負った時などにお灸で処置をします。色が早く消え、痣が下方に落ちてくる事を防ぎます。
また、関節の動域制限を起こすような打撲には鍼と灸で治療します。打撲がひどいと関節拘縮を起こします。痛みが強くなかなか改善しないと感じたら、早め鍼灸治療をする事をお勧めします。適切な治療は関節拘縮を防ぎ、打撲による痣や痛みを早く治癒させます。
■「痣消しのお灸」や打撲に鍼灸治療が効果的な事は一般的には殆ど知られていないように感じています。顔の打撲や、痛みが改善していかない打撲には鍼灸治療という治療の選択もご考慮くださると良いかと思います。

sidemenu

診療時間(完全予約制)


 午前10時〜12時30分
 午後3時〜6時30分
 お電話は随時受けて受けております
*土曜日・祝日は3時まで

地図



地図をクリックすると大きくなります