ぎっくり腰
ぎっくり腰は物を持ち上げたり、くしゃみをしたり、寝返りなどにより突然腰が動かなくなるような病態の事を言います(徐々に痛くなって動けなくなってくることもあります。)腰が痛くて動けず、歩けない、トイレの便座に座れない、靴下がはけないなど日常生活に支障をきたします。ぎっくり腰は、筋・筋膜などの軟部組織を損傷する事で起こります。安静にしていれば、自然治癒することが殆どですが、重症だと治癒するまでに時間がかかります。
また、治らないうちに仕事などを始めると再発し慢性化し、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛を起こす事もあります。病院で処方される湿布や痛み止めの薬は痛み止めをするという対処療法で、治療しているわけではありません。
ぎっくり腰と鍼灸治療
鍼灸院には、ぎっくり腰の患者さんが多く訪れます。痛みで動けない、眠れないのも辛いですが、何よりトイレに行くのが辛すぎて困るとおっしゃいます。ぎっくり腰で歩けずに杖歩行をするほどひどくても、1回の治療で杖なしで歩いて帰れるぐらい回復されます。
ぎっくり腰は、起きてすぐに鍼灸治療するのが最も効果的です。
ぎっくり腰は1回の治療でかなり改善します。
回復したと思っても治療した日は必ず安静にして下さい。
ぎっくり腰の裏に変形性腰椎症や分離症・すべり症が潜んでいる場合は治療回数が必要になります。







