捻挫

■足首(足関節)捻挫はスポーツ現場のみならず、日常で非常によく見られる外傷です。足関節捻挫は「靭帯が伸びた」と言う状態であれば数日〜2週間程度で痛みと腫れがひきますが「靭帯断裂」してると1ヵ月以上かかることもあります。しかし、重度の靭帯損傷であっても、初期の固定と治療がしっかりとなされていれば通常は後遺症として残るものは少ないです。
足関節捻挫と考えられていて、治癒傾向に乏しい場合、鑑別すべき障害としては「骨軟骨骨折」があります。離断性骨軟骨炎と言われる事もあります。これは捻挫した際に距骨の角の軟骨がかけてしまう骨折のことです。早期には認識されないことも多く、また、レントゲンでは分からないことも多い症状です。症状が長引きMRI検査をする事により発見されます。しかし、骨片が見つかっても、手術的に摘出すると他の組織を傷つける恐れがあるので基本的に保存療法の適応となります。


 捻挫の応急処置

■捻挫したと思ったらまず
@安静Aアイシング(氷によるもの)B圧迫 C挙上を行いましょう。腫れてきた足首は凍傷になると思うぐらいしっかりと冷やして下さい。応急処置をきちんと行う事が一番大切です。

 捻挫と鍼灸治療

■当院に訪れる捻挫の方は、慢性的に足首が痛み、時に激痛になるような方がいらっしゃいます。骨片が関節胞内で動く為に激痛になります。軟骨の骨片があるような状態であると治癒は簡単ではありませんが徐々に改善していきます。足首周りには足首専用の細い針を使い、丁寧に治療していきます。

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